ノーマルの紙フィルターから交換するだけでハイフローに。 見た目は純正のままなのでカスタム性はないが、雨でも安心なのが最大の魅力。 繰り返し使えるので長期的に見ても損はしない。

強引にがばっと被せるだけの簡単取り付け。 誰でも仕上がり美しく取り付けられる。 表面は高級感があるし、裏面は柔らかなので傷つかない。 サイドバッグの開閉に少し力が必要になってしまうのはしょうがない。

有名ブランドだけあって表面処理やマフラーエンドのクオリティは非常に高い。 クワイエットバッフルを固定するネジは油断すると六角がすぐナメそうなので注意。 音質は非常に落ち着いた優しい低音。 クワイエットバッフルありだとノーマル＋α程度の音量でとてもジェントル。北米マフラーくらいの音量。 個人的にはクワイエットバッフルなしが静かすぎずうるさすぎずで丁度良い塩梅。パンチアウトした北米マフラーくらいの音量。 それでも物足りないなら更にメインバッフル、消音材も取り外せるので音量の調整が効くのが嬉しい。

塗装面以外の質感や、ベンチレーターの開閉、グローブボックスの開閉など、流石に純正のクオリティには敵わないが、1/3の価格で気軽に足元をウルトラ仕様に出来るのは魅力的。 上側はともかくとして下側の固定にはちょっと梃子摺った。

デュアルハロゲンヘッドライトをLEDヘッドライトに換えるなら必需品。 LOとHIはどっちがどっちか明記されてないが、逆には繋がらないので安心。 ポジションランプのコネクタはないので適当に絶縁・防水しておく感じ。

発売当時からアプリは相変わらず変な日本語ばっかりだがスマホで気軽にインジェクションチューニング出来るのは魅力的。 ダイノマシンを用いたプロによるチューニングも経験したが、パワーは出て熱も抑えられる代わりに燃費が悪化するのは避けられない。 FP3でのチューニングは中途半端と言えば中途半端だが、逆に言えばバランスは良いと思う。 ツインカムだとアイドリング回転数は下げられて800rpmまでだったが、ミルウォーキーエイトは無制限に下げられる。もちろん自己責任だが、ノーマルカムだと680rpmあたりが三拍子になる感じ。

FLSTFBS 2016 TSU-HSADDLE-STFに使用。流石に長さが余るのでカットして縫って加工。タンデムシートとリッドカバーの上に大型防水バッグを載せてるが、サイドバッグに傷が入らないので助かる。デザインもGOOD。

FLSTFBS 2016 グリップ一体型の高級スロットルアシスト。あるとないとじゃ大違い。角度もネジ1本で調整出来るのでお手軽。

FLSTFBS 2016 ノーマルの2本出しマフラーのままでも装着可能なハードサイドバッグ。純正リヤキャリアとの兼ね合いでリヤウインカーをリロケーションしてるがちょっと工夫すれば問題なし。内側は全面にフェルトで覆われてて高級感あり。フタの内側までフェルトなのでリッドカバーを両面テープで貼ることは出来ないので注意。2つの金具で固定するだけだが5kgぐらいの荷物を入れて10000kmほど走行したが特に不具合はない。高価だがそれだけの価値はある。

FLSTFBS 2016 目線を遮らない解放感のある少し低めのシールド。体への風はしっかり遮るが頭への風はちょっと辛いかも。あと雨が降るとジェットヘルメットのシールドをかいくぐって顔に水滴が入って来るような風の流れなので注意。品質は素晴らしい。大型甲虫が直撃しても傷は入らなかった。