ツアーパックとラックについての豆知識
ツアーパックとラックを組み合わせた時の、車体との適合についてだが、結構複雑で分かりずらいので注意が必要。
車両の買い替え等で、ラックやツアーパックを既に持っている場合の参考にしてほしい。
○2014以降モデルの車両に取り付ける場合
2014以降用ツアーパック、2014以降用ラックの組み合わせ: もちろん問題なく取り付け可能。
2014以降用ツアーパック、2009~2013用ラックの組み合わせ: ツアーパックとラックはピッタリはまらないが穴位置を合わす穴あけ加工で取り付け可能。車両への取り付けも可能。
2013以前用ツアーパック、2014以降用ラックの組み合わせ: ツアーパックとラックの間にラバーマウント等を挟み穴位置を合わす穴あけ加工の必要あり。車両への取り付けは可能。
2013以前用ツアーパック、2009~2013用ラックの組み合わせ: 取り付け可能。
○2009~2013モデルの車両に取り付ける場合
2013以前用ツアーパック、2009~2013用ラックの組み合わせ: もちろん問題なく取り付け可能。
2014以降用ツアーパック、2014以降用ラックの組み合わせ: ツアーパックとラックの間にスペーサー等を入れ若干上にマウントすれば、車体への取り付けは可能だが不安定になる為オススメは出来ない。※サドルバッグが干渉して開かなくなる為、ツアーパックを上方にマウントする必要がある。厚みのあるパッセンジャーシートも不可。
2014以降用ツアーパック、2009~2013用ラックの組み合わせ: ツアーパックとラックはピッタリはまらないが穴位置を合わす穴あけ加工で取り付け可能。車両への取り付けも可能。※サドルバッグが干渉する場合はスペーサー入れる必要あり。
2013以前用ツアーパック、2014以降用ラックの組み合わせ: 車両への取り付けには、色々加工が必要となり不安定になる為オススメは出来ない。
※上記を参照してもらえば分かると思うが、2014以降モデル用のマウントラックは2009~2013モデル用と比べ、ツアーパックのマウント位置が若干低いようである。
※車両の個体差等もあり、全て現車確認を行っている訳ではないので参考程度にしてもらえればと思う。
ツアラーにツアーパック・ラゲッジラックを装着するカスタムガイドより抜粋