真鍮素材を研磨後、耐熱半艶ブラック仕上げしたブラスマフラー。 黒メッキは塗装よりも透明感があり、塗膜よりも金属らしい質感があります。 真鍮（黄銅）は管楽器にも使用される素材で、鉄よりも柔らかく、音の反響も鉄よりも柔らかく重くなります。 世界的に見てもこの素材をハーレーのマフラーに使用しているのはモーターステージのみと思われます。 肉厚の真鍮素材と独自のインナーサイレンサーでハーレーらしい重低音を実現しています。 後端はわざとメッキをかけないで素材の色を見せています。 ノーマルエキパイに取り付けるスリップオンマフラー。 シガーマフラーは外径76mm、全長500mmで、エンド部の口径が細くなっています。 この形状はハーレーらしい低音を出すためのものです。 内部インナーサイレンサー側面の穴径を変える消音バッフルがオプションで用意されています。 標準では6mm（6mmの穴が無数にある）が装着されています。 バッフル(4mm～12mm)を交換すれば音量を変える事ができます。 ドリルがあれば自分でも広げる加工は可能と思われます（バッフルの引き抜きは簡単ではないです）。 ステーが必要な場合は同梱されており、マフラーのセットのみでボルトオン装着できます。 前後の場合は後ろ側、左右出しマフラーには左右にMotorStageロゴがレーザーで刻印されています。