ツアラーのオーディオ・カスタムは奥が深い

ツアラーにはデッキが標準で装備され、ハンドルで音量やCHなど操作できるので、ツーリングの楽しみ方も他のハーレーとは違ってくる。
ノーマルのデッキでは音量や音質に満足できなくなり、スピーカーやアンプ、デッキをアップグレードしたり、追加する人も多い。
また、ブルートゥース機能を使ってスマホに保存してある音楽を楽しみたい、それをハンドルでコントロールしたい、という人もいる。

ノーマルの状態からさらにスピーカーを増やす人も多い。

ロアフェアにスピーカーを装備する

ロアフェアにスピーカーを装備ロアーフェアリングのグローブボックス部分にスピーカーを装備する事ができる。
足元から音が迫ってくるので、迫力がある。高速でもしっかりと音を聞けるようになる。
スピーカーを駆動するアンプが必要で、セットになっている物もある。スピーカーの口径も6インチ、7インチとチョイスが可能で、大きなスピーカーを装備したらそれなりのアンプを用意したい。
~2013モデルと2014以降モデルでは適合が分かれる。
※ツインクールドエンジン搭載車は不可。

リアスピーカーを装備する

リアスピーカーを装備ツアーパックにリアスピーカーが付いてないモデルにリアスピーカーを装備したい、あるいはツアーパックが無い 車種にツアーパックと一緒に装備したい、という人も多い。
リアスピーカーポッドは比較的簡単にツアーパックに装着 できる(ドリルでネジ穴を開けなくてはならないが、ドリルを使った人なら難しくはない)。※スピーカーは別売り
~2013モデルと2014以降モデルでは適合が分かれる。

サドルバッグのリッドにスピーカーを装備する

サドルバッグのリッドにスピーカーを装備サドルバッグのリッドにスピーカーを装備する方法もある。
前と後ろから音に包まれる感覚が気持ち良い。
~2013モデルと2014以降モデルでは適合が分かれる。