初期のインジェクション車には装備されていなかったが、すぐにハーレーにも4輪車と同様のO2センサーと呼ばれるセンサーがエキパイに装備されるようになった。
O2 センサーは前後のエキパイの裏側に隠れている。
O2センサーはエキパイ内の排気ガスの酸素の量を計測し、燃料の濃い薄いを判断して燃料噴射量を調節することできれいな排気ガスと良好な燃費を保つようにコンピュータが制御している。
コンピュータのマップ(燃料噴射量)が装備されているマフラーやエアクリーナーの特性と違っているとO2センサーでは調整しきれないのでインジェクション・チューニングが必要になってくる。
O2センサーにはナローバンドセンサーとワイドバンドセンサー(ノーマルは全てナローバンド)があり、大きさも18mmの物と12mm の物があり車種と年式で異なってくる(詳しくはカスタムガイドを参照)。
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