CAN-Bus(Controller Area Network バス)

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CANBUSはコンピュータで普及しているイーサネットLANに近いコンセプト。“BUS”は共用する信号線という意味。 車両のデータを送受信する為の規格で、現在では多くの車やバイクで採用され始めている。 ハーレーでも2011年頃から順次このCANBUS方式に変更してきている。

要はハーレーの車体にCANBUS(キャンバス)というLANが巡っていて、メーターやセンサーや車載コンピューターが接続されているという事。

CANBUSでは、差分信号線を使用した高速シリアル回線を使用して色々なセンサーやデバイスを接続している。 信号線が変わると適合が変わるので、一見似たようなスピードメーターでも適合が違っていたりする。 機械式から電気式に変わった後も、個別信号線 → 共通信号線 → CANBUS と進化してきているのだ。
一見すると単なる電気配線だが・・・

並列信号線 → 共通信号線 → CANBUS

CANBUSのメリットは、高速で信頼性の高い信号というだけでなく、各社間で共通化されるので色々なデバイスを共通化でき、 コストを下げる事ができるという事もある。 信号の伝達速度は以前のアースを使用したシリアル回線に比べると100倍以上早くできる。