マフラー

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ハーレーの楽しみの一つはVツインの鼓動と音。
ノーマルのマフラーでは走行中には音がほとんど聞こえないのでマフラー交換している人が多い。
車検に適合する JMCA(全国二輪車用品連合会)対応のマフラーも一部あるが、ノーマルとあまり音が変わらないので、アメリカ製のカスタムマフラーに交換する人が多い。

マフラーを交換すると音量が大きくなり、ほとんどのマフラーは車検にパスするのが困難になる。
特に平成22年から騒音規制が厳しくなり、音量を落とす消音バッフルを付けても車検は通らない。
まずは車検をお願いする予定のディーラーやカスタムショップに相談しよう。

ちなみにマフラーを交換していると車検場で近接騒音を計られる。
規制値は年式により変わるが、以下のとおり(250cc以上のバイクカテゴリー)。

2010年以前の登録車両:近接で99dB
2010年平成22年4月1日以降生産(又は通関)車 : 94dB

2010年式より前の車両は近接騒音レベルで99dBが規制値だったので、カスタムマフラーでも車検が通る事が結構有ったが、2010年以降の年式のハーレーはノーマルマフラーでなくてはまず通らない・・・

ハーレー 車検 マフラー・・しかし、状況が変わってきた。平成22年(2010年)以降の車両でも欧州連合指令(EU指令)適合品表示(eマーク)適合のマフラーなら車検OK。
このeマーク取得のマフラーがリリースされ始めてきた。
音量的にはやはり通常のカスタムマフラーに比べれば大幅にレベル・ダウン。
でもノーマルに比べればハーレーのエンジンの鼓動が感じられる。少し回転を上げた時の音とフィーリングはノーマルより格段に気持ちイイはず。

ちなみに、eマークありのマフラーではない場合は、音量を測定してみよう。
iphone用のアプリで音量を測定できるものがある!もちろん無料。
”騒音Checker”“Noise Meter”など。
iTunesアプリなどで“騒音計”で検索してみよう。
アプリは沢山あるが、精度や表示方法は違うかもしれない。
スマホ・アプリでの簡易測定ではあるが、参考になるので気になる方はチャレンジしてはどうだろうか。

近接騒音の測定方法

マフラ後端から50cm後方で、外側に45°の角度の部分にiphoneマイク(又は騒音計)を用意する。エンジンをスタートして以下の3種類の音量を計る。

  • アイドリング状態で
  • 最高出力時の回転数が5000rpm以下の車両は75%、5000rpmを超える車両は50%の回転数で数秒保持する(最高出力の回転数は公開されていないが、仮に5000rpmと見なされると3750回転)
  • スロットルを急激に放す(アフターが出ると規制値を超える?)

ノーマル車両で触媒が装着されている車両は触媒なしのマフラーやエキパイに交換していると車検のガス検に引っかかって車検に通らない。

キャブ車のハーレーでスローを濃くしてある場合や、調整が悪い場合も排ガスで引っかかってしまう。
心配な人は事前にテスター屋で計ってもらおう。(ワールドモーターライフでも無料でお計りします)

排ガスが規制値を超えてしまう場合は、燃料を薄くするなどの対策が必要になる。