ヘッドライトは車検でひっかかる可能性が高い部位。特に指摘されるのが、光量不足。旧車はこの点が一番心配。
新しい車両は光量はOKでも光軸(ハイビームで測定)でひっかかる。
光軸は非常にシビアで、適当に合わせても合格はしない。
車検場では自動追尾でヘッドライトの光量と光軸が測定される。
自分でユーザー車検に行く場合は、事前にテスター屋さん(予備検査場)に行けば1000円くらいで測定・調節してもらえる。光軸を合わせていないと落ちる可能性が大なので事前に確認・調整しよう。
最近はLEDヘッドライトが増えてきているが、集光があまり良くなくて車検に合格するか不安な物もある。 不安な場合はテスター屋さんで測定してもらう。
プロジェクタータイプでは上下のLEDの大きさが異なると車検に不合格という情報もあるが、定かではない。検査官によっても評価が分かれる。
最近はECE規格のLEDヘッドライトも増えてきたが、光軸を合わせるのは必須。
ヘッドライトと言えば、ハーレーではトリムリングを交換する人も多いが、光るトリムリングは通らない可能性 もあるので、事前に配線を外すかリングを交換しておく事をお勧めする。
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