フロントアクスルナットカバーは車種やデザインにより取り付け方法が異なる。
車種により、付属のパーツをすべて使わない場合もあるので、注意が必要。
このページではウィリーG.スカルデザインのカバー(43163-08A)の取り付け方法を記述する。
’07以前ダイナ、ツーリングモデル、’06以前ソフテイル
![スペーサーのカバーの向き](/custom_guide/wp-content/uploads/200-3.jpg)
スペーサーのカバーの向き
付属のスペーサーをアクスルナットとアクスルシャフトに入れ、9時の方向に隙間がくるようにする。
続いて、スカルの向きが垂直になるようにカバーをいれる。
カバーにはそれぞれ2ヵ所のネジ穴がるので、付属のイモネジ(約0.6mm)を入れ、均等に締め込んで固定する。
VRSCモデル、’07以降ソフテイル、’08以降ダイナ、ツーリングモデル
このモデルでは付属のスペーサーは使用しないので、カバーを直接アクスルナット・シャフトに被せる。
それぞれ2ヵ所のネジ穴に、付属のイモネジ(約0.6mm)を入れ、均等に締め込んで固定する。
’08以降XLモデル
スポーツスターの場合もスペーサーは使用しないので、カバーを直接取り付ける。
![XLモデルのナット側は図中2番のネジ穴のみ使用します](/custom_guide/wp-content/uploads/2001-3.jpg)
XLモデルのナット側は図中2番のネジ穴のみ使用
固定の際はネジ穴をすべて使わず、アクスルナット側は車体寄りのネジ穴に長いイモネジ(約0.9mm)を1本だけ入れて固定する。
アクスルシャフト側は短い方のイモネジ(約0.6mm)を両方のネジ穴に入れて固定する。
![完成!](/custom_guide/wp-content/uploads/150-4.jpg)
完成!