スポーツスターのタンクの種類と携行缶

スポーツスターのタンクの種類と携行缶1

スポーツスターのタンクの種類と携行缶2

スポーツスターのタンクの種類

スポーツスターのタンクは車種により、3種類の大きさの違う物が搭載されている。

スタンダードな大きさは3.3ガロンで、XL883Nなどに搭載されている。
(1ガロンは3.785リットル(約3.8リットル)。3.3ガロンだと約12.5リットルになる)

そんな3つのタンクについて下記にて解説します!

2.1ガロンタンク

昔のピーナッツタンクを彷彿とさせるデザインが特徴!小型でスマートだが航続距離は比較的短いのでガソリン携行缶を積んでおくと安心してツーリングを楽しめるのでおすすです!
<採用車種>
XL1200X XL1200V

スポーツスターのタンクの種類と携行缶3

スポーツスターのタンクの種類と携行缶4

3.3ガロンタンク

スポーツスターモデルの中では、一番採用されている車両が多いタンクです!

スポーツスターにマッチするデザインで、形状と利便性のバランスが良いのが特徴です!
<採用車種>
XL883 XL883N XL883R/1200R XL883L(2010まで) XL1200N XL1200CX

4.5ガロンタンク

2.1ガロンの倍以上の容量を誇るタンク!
スポーツスターに採用されているタンクの中で、最長の航続距離を誇る!

スタイリッシュさはあまりないですが、ボバーカスタムなどには持ってこいのタンクとなっています。
<採用車種>
XL1200L XL883L(2011から)
XL1200C/XL883C

スポーツスターのタンクの種類と携行缶5

スポーツスターのタンクの種類と携行缶6

燃料携行缶について

スポーツスターは他のモデルと比べて、タンクの容量が小さいので、万一のガス欠のために携行缶を用意しておくのがお勧めです!

携行用のガソリンは消防法で金属製の容器に入れる事、と定義されているので携行缶を買う時は注意必要です!

自宅で保管するのがイヤな人は帰ってきたらタンクに入れてしまうといいでしょう。

注意事項として、ガソリンスタンドで”自分で別容器に入れる事”は禁止されているのでセルフのスタンドでは入れられない。

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