スポーツスターのマフラーの構成パーツと型番のナゾ

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スポーツスターのマフラーは以下のようなパーツで構成されている。

マフラー本体

スリップオンマフラーの裏側

スリップオンマフラーの裏側(クロームワークスの例)

スポーツスターのマフラーは前後とも内部構造は同じだが、取り付けのボルト位置等が異なり、車種・年式にもよるが、前後で別型番が付いている。

時々、マフラーの箱の型番(自分が注文した番号)とマフラーに刻印されている型番が違うと言ってくる人がいる・・・
前後のマフラーは違うパーツで個別にオーダーできるので、セットとは型番が異なる。
車種によっては前後同じ型番の場合があるが、セットの型番とは当然異なる。

後ろ側のマフラーの内側はアクスルとの干渉を避ける為にへこみがある物と無い物がある。 ノーマルマフラーでも車種により、へこみのある物とない物がある。
メーカーによっても有ったり無かったりする事がある。
凹みを見て不良品と勘違いする人がいるが、あのキレイなへこみを後から作るのは不可能。

エキパイ

ノーマルのエキパイとシールド

ノーマルのエキパイとシールド

エンジンとマフラーを接続する部分。 エキパイは高温になるので、使用すると変色する。安全のため、必ずエキパイ・シールドを装着しよう。 エキパイのエンジン寄りにO2センサーのポートがある。年式によりO2センサーの径が異なる。

エキパイ・シールド

バックショット・エキパイ・シールド

スクリーミンイーグルのバックショット・エキパイ・シールド

エキパイ・シールドは高温から体を守る為に装着されている。 カスタム用にブラックやブラック穴開きなどのシールドもある。 ブラックの場合は、マフラーの色に合わせてカスタムする人が多い。 シールドは意外と価格が高く、エキパイよりエキパイシールドの方がなぜか高価。

マフラーシールド

マフラーシールドはマフラーに付いてくる場合と来ない場合がある。 スリップオンの場合、付いてこない物がほとんど。マフラーシールドは付けなくてもOK。 マフラーはエキパイほど高温にはならない。 必要な場合はノーマルのシールドを外して取り付ける。
スクリーミンのマフラーシールドを取り付けるとマフラーに刻印の無いマフラーでもシールドに”Screamin’ Eagle”のロゴが入り、満足感がアップする。

クランプ

マフラーをエキパイに接続する金具。 マフラーを新品に交換する場合は、合わせて交換をおすすめ。 ネジを緩めて再利用できる事もあるが、変形して新しいマフラー には入らない事もよくある(取り外したマフラーとセットでは 再利用OK。新品マフラーのエキパイ口は広がっている)。 新しいマフラーで再利用できるかどうかは、どのように締めたか、変形の度合いによるので、外すまで判らない。拡げて入れれば何とか入る場合も多い。

連結管(インターコネクト)ガスケット

muffler-gasketこのガスケットは排気モレを防ぐ為に使用する。
排気モレをおこすと出力も下がり、音も悪くなり、カーボンが連結管付近に黒く付着する。
柔らかい素材で取り付けるとつぶれるようになっている。ガスケットはマフラー交換時に新品に交換する。取り付け時にちょっと無理をすると変形しやすいので注意する事。
外すと前の人?が下手をして付けた事が判る事がある。

O2センサー

o2sensorO2センサーは排気ガスに含まれる酸素濃度を検出して燃料の濃い薄いを判断して、噴射の濃さを調整する為に付けられている。
エキパイに装着されているので、スリップオンの場合は関係ない。 フルエキの場合は、一度取り外す必要がある。ケーブルが付いているので、ソケット工具は使用できない。専用工具かスパナを使用する。

リテイニングリングとフランジ

リテイニングリングとフランジリテイニングリングとフランジ
エキパイを固定する金具。
スリップオンではこの部分は触らない。 フルエキのマフラーに交換時はエキパイから外して新しいマフラーに取り付ける。

エキパイガスケット

エキゾーストパイプ用ガスケットエキゾーストパイプ用ガスケット
フルエキに交換する時は排気口のガスケットが痛んでいないかチェックする。 念の為にガスケットも交換しておこう。ココからの排気モレは性能も音も悪くなる。

取付けネジ

マフラーの取り付けネジ(片側2個)は再利用する。できればロックタイトを少し塗って ネジの脱落を防止したい。ネジが無くなっていた・・・という事は少なくない。

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