デタッチャブル・シーシーバー

フェンダーの横にサイドレールを直接取り付けるリジッド式の他に、使用しない時はシーシーバーをワンタッチで外せるようにできるデタッチャブル方がある。 デタッチャブルタイプは車体にドッキングハードウエアを装着しておく。
外すときはレバーで簡単に外せるようになる(構造を知らない人は簡単には外せない)。

ドッキングハードウェア

(左)ドッキングハードウェア

(右)ドッキングポイント

デタッチャブル用キー(HD純正)

デタッチャブル・ロックキットデタッチャブル・ロックキット

ドッキングポイントとサイドプレートを繋ぐパーツ。

シーシーバー装着時の注意点

ドッキングポイントと固定ネジドッキングポイントと固定ネジの取り付け方法

シーシーバーはフェンダーストラットのネジ部に取り付ける。左右2か所のこのポイントしか付けれる場所はない。ここにはサドルバッグを取り付ける時のレールやガードも取り付ける。デタッチャブル・ポイントとレール/ガードの両方を取り付ける場合には注意が必要。

デタッチャブル型の場合、ドッキングポイントは左右に移動できないので、レールやガードは外側に取り付ける。

両方を取り付けると添付されているネジの長さが足りなくなる。その場合はロングなネジが必要になる。

シーシーバーの取付け

シリンダーベースカバーシーシーバーの取付け

シーシーバーの取付けはデタッチャブルとリジッドで異なる。リジッドの方がデタッチャブルより取り付けは面倒である(フェンダーのリフレクター(反射板)を外さなくてはならない。フェンダーを傷つけないよう神経を使う等・・)詳細は画像のリンクを参照の事