ハーレー FLS ソフテイル スリム

fls

FLS / Harley Davidson ソフテイル・スリムの特徴

メーカーメイドの王道ボバースタイル。

2012年後期に新登場した、’50年代のボバーカスタムを彷彿させるオールドスクールカスタムモデル。前後のフェンダーはサイドをトリミングしたナローなデザインで、クロスバーを備えたハリウッドハンドルバーや、タック&ロールパターンのソロシート、ハーフムーンフットボードなどを採用。

ソフテイルスリム FLS のスペック

 
排気量 cc 1,584 ホイールベース mm 1,635
ミッション 6段 総重量 kg 318
タンク容量 ℓ 18.9 フロントフォーク径 mm 49
最大トルク (Nm)/(rpm) 117Nm / 3,000rpm ボア×ストローク mm 95.3×111.1
シート高 mm 650 圧縮比 9.2:1
全長 mm 2,350 レイク(°) /トレール mm 32 / 147.3
全高 mm 1,100 ヘッドライト 55W(LOW)、60W(HI)口径7インチ
全幅 mm 990 最低地上高 mm 115
タイヤサイズ(前) MT90B16M/C72H タイヤサイズ(後) MU85B16M/C77H

   

   

FLSのカスタムについて

FLSはクラシカルなボバースタイルを基本としたデザイン。

カスタムについてあれこれと妄想すると真っ先に思いつくのはオーセンティックなボバー

そう、クラシカルなボバースタイルへの誘いを感じる。

   

マフラーについて

筆者がオススメしたいマフラーはコチラのマフラーだ。

BASSANI

蒸気機関車等が盛んに走っていた時代、線路沿いをボバーで草レースをしていた、そんな車両にはこの様なマフラーが取り付けられていたかもしれない。

そんな妄想をふくらます事の出来る、インダストリアルな雰囲気を放つマフラーを是非ともオススメしたい。

マフラーエンドのターンする形状は異彩を放ち、スチールブラックのカラーも相まって、とてもクラシカルで粗野な印象を与える。

1800-1158:BASSANI FireSweepマフラー ブラック

風格の漂うボバーには欠かせないシート選び

クラシカルだが、現代的でスマートな印象を感じるFLS。

シートを変えるだけで風格の漂うボバーへと変貌する。

やはりここでは、クラシカルで上質なシートをオススメしたい。

こちらのシートはFLS・FLSSの専用品。画像内にはパッセンジャー側のシートやバックレストが取り付けされているが、こちらは別体となる。

上質なシートだけに盗難が怖いが、こちらのシートはキーシリンダーで車体へロックを掛ける事が出来る。

とても心強い。

コルビン クラシック・ソロシート

ホワイトパイピングとダイヤモンドステッチがクラシカルな風格を演出する。

コルビン 50年代スタイル・パッセンジャーピリオンシート 

CORBIN オーバルバック・バックレスト