ハーレーのシフターペグを交換する

ハーレー純正のシフターペグも機能的には問題ないが、カスタムのペグに交換するとデザイン的にも統一感が出たり、使いやすくなったりする。
シンプルなデザインが魅力的ではあるが、全体的なカスタムバランスを考慮すると交換しておきたいパーツでもある。
値段もリーズブルものも多く、交換するとシフト廻りの雰囲気が激変し、また操作性が向上するものもある。
費用対効果的にも優れているパーツである。

シフターペグ交換

あたためているところ

あたためているところ

ハーレに標準装備のシフターペグ取り付け部にはロックタイトが塗布されているので、そのままでは固くて外れません。取り外し前にヒートガン(なければ家庭用ドライヤー)でペグの根元部分を温めると作業がスムーズです。

シフターペグ取り外し

シフターペグ取り外し

充分温めたら、ヘックス(六角)レンチで外します。

写真は後ろ側なので、前側のシフターペグも同様に作業します。

この時にシフターレバー全体が動くので、レバーをしっかりと押さえて取り外しを行います。

新しいペグを取り付けて完成

新しいペグを取り付けて完成

前後ともに外れたら新しいシフターペグを取り付けて角度を調整します。

ページ作成・編集者

World Motor LifeHD-PARTS 専門スタッフ
こちらのコンテンツは、HD-PARTS専門スタッフが編集・作成しています。
カスタム経験を活かし、ハーレー乗りの視点で実用性の高い情報や、お客様よりお寄せいただいたご投稿をお届けしています。