ヘッドライトには、左側通行用と右側通行用がある。
アメリカは右側通行なので、ヘッドライトのレンズのカッティングパターンが日本とは違う。
アメリカ用に右側通行用レンズカットされたヘッドライトは日本では使えない。(車検に通らない。歩行者が眩しい)
ちなみに、イギリス、オーストラリア、日本が左側通行で、他のほとんどの国は右側通行。
レンズカットは歩行者が眩しくないようにレンズの屈折で光を片側だけ下に集める。
写真は、2006年式ツーリングモデルのヘッドライト。
左が左通行用(日本など)で、右が右通行用(USAなど)でレンズカットが異なる。
リフレクターカットされたヘッドライト
最近は、レンズではなく、内側のリフレクターのカッティングで右側用と左側用を分けているケースもある。
ライト専業メーカーAdjureのヘッドライト。
レンズではなく、リフレクターに カッティングしてある
リフレクターにカットしてある場合、このように→マーク が入っている物がある。右矢印(→)は左側通行を表す
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