ヘッドライトの規格について

ハーレーの本拠地の北米ではDOTという規格がある。
それとは別にSAEという規格がありヘッドライトのレンズに両方が刻んである製品もある。
そして、最近出来た新しい規格にECE(International UN, European)がある。製品には“E”マークが表示されていたりする。
ヨーロッパで制定されたこのECE規格に、現在では日本も加入している(ECE 43)。
ECEが左側通行用と誤解されている事があるが、ヨーロッパでも右側通行と左側通行があり、両方に対応している。 現在はSAEの北米とそれ以外の国のECEと分かれているが、両方とも対向車に対する眩しさを減らす為のロービームの規格があり反対側車線への眩しさを抑えている。
SAEとECEには違いがあり、SAEの方が対向車の眩しさにやや寛大で(ECEの方が抑えている)。日本も昔はSAEに準拠していたが現在はECEを採用している。
昔は2灯式常時点灯の車両が販売されていたが、現在販売されている新車は片側が消灯となるのはこのECE規格対応によるものではないかと思われる(北米はSAEなのでOK)。

ECE規格にはロービームに3種類が規定されている

ECE規格にはロービームに3種類が規定されている