ハーレー/M8モデルのフットペグ交換

ハーレー/M8モデルのフットペグ交換

ハーレーダビッドソンのビッグツインのフットペグには2種類の形状がある。

2017年までのツインカムエンジンまで使用可能な、従来型のオス型フットペグの物と、2018年以降のミルウォーキーエイトに装着可能なフットペグである。

従来のオス型フットペグは、ミルウォーキーエイトの車両にはそのままでは取り付けが出来ない。

但し、オス型フットペグマウントを装着する事で取り付けが可能なので、今日はそれを紹介しよう。

ハーレー/M8モデルのフットペグ交換2

オス型フットペグとM8フットペグの違い

なぜ、従来型のオス型フットペグが、M8モデルに装着ができないかと言うと、左の写真を見て頂ければ一目瞭然である。

M8モデルのフットペグは、従来型よりも太く、全くと言っていいほど、形状が違う。

ちなみに向かって左が従来型、右がM8モデル用である。

M8モデルは幅が広い

M8モデルのフットペグマウントに、従来型をあてがってみると差は歴然である。

最近では、M8モデル対応のフットペグもあらゆるメーカーから販売されているが、何十年も販売してきた従来型に比べると種類が断然、少ない。

ハーレー/M8モデルのフットペグ交換3
ハーレー/M8モデルのフットペグ交換4

オス型フットペグをM8モデル取り付ける。

マウントが異なるので、従来型は取り付けが出来ないのかと諦めないでほしい。

M8モデルに従来型のフットペグを装着する方法がある。

左の写真のブラケットを装着する事で、M8モデルにも従来型のフットペグを装着する事が可能である。

ノーマルフットペグを外す

上記で紹介したコンバージョンキットを装着する前に、ノーマルのフットペグを外さないといけない。

ノーマルのフットペグは、マウンティングピンが刺さっており、そのピンをCクリップで外れないよう固定されている。

Cクリップを外すには、写真右側に掲載しているスナップリングプライヤーが必要である。

使用方法は写真左下のように、Cクリップをリングプライヤーで広げるとCリングが外れ、マウンティングピンも抜ける。

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コンバージョンキットの取り付け前準備、その1

ノーマルのフットペグが外れたら、コンバージョンキットを取り付けるのだが、まずは前準備が必要になる。

付属している銀のイモネジは左側写真のように内側から仮で入れ込む。

黒のイモネジは細い方を先に、外側から仮で入れ込む。

入れ込み過ぎると、フットペグがはまらないので注意してほしい。

コンバージョンキットの取り付け前準備、その2

イモネジを装着したブラケットをフットペグを装着しない状態で、車両側のマウントに仮付けする。

この時に、コンバージョンキットに含まれている銀色の筒(青丸)も合わせて仮付けする。

仮付けが済んだら、写真の赤丸のイモネジを工具で締める。

こうする事によって、ブラケットのガタつきがなくなるのだ。

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フットペグとコンバージョンキットを装着する

前準備が終わったら、コンバージョンキットを車両から外し、今回、取り付けるフットペグと合わせる。

左の写真が車両装着前の写真となるが、マウントとフットペグの穴位置を合わせておかないと、車両に装着した際にピンが入らないので、この時点で合わせておくと後が楽になる。

フットペグを車両に装着する

マウントとフットペグを合わせたら後は、車両に装着し、マウンティングピンを差し込み、Cクリップで止めるだけで完了。

試走をする前に、フットペグを畳んでみてもらい、下がってこないかを確認するように。

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イモネジの意味とは

最初にセットしたイモネジを覚えているだろうか。

このイモネジはキジマ製品にしかないものだが、イモネジを締める事によってフットペグの下がりを調整する。

締め過ぎるとフットペグが畳めなくなるので注意が必要。

イモネジは振動で取れてしまう可能性があるのでロックタイトなどを塗布しておくことをお勧めする。