ハーレー/M8ソフテイルのフットブレーキを踏みやすくする

M8ソフテイルのブレーキペダルは、上の写真のように、標準だとフラットな位置に突き出している。

足の長いアメリカ人は特に気にしないのかもしれないが、日本人には正直、フットブレーキが踏みにくく、ライディングのストレスになっている人も多いのではないだろうか。

ここでは、フットブレーキの角度を変えて踏みやすくするパーツと取り付け方法の紹介をしよう。

アジャスタブル リアブレーキリンク

左の写真はアジャスタブル リアブレーキリンクである。簡単に説明すると、長さの調整が可能なブレーキロッドと思ってもらって良い。

標準のロッドは調整が効かない為、ブレーキレバーは一定の箇所から動かす事が出来ないが、カスタムのブレーキリンクを使用すればブレーキレバーを手間に持ってくる事が可能である。

ブレーキリンクの取り付け方①

まずは、標準装備のブレーキリンクを止めているボルトを外そう。

比較的、硬めに入っている為、最初の時点でここのボルトを外しておくことをお勧めする。

ブレーキリンクの取り付け方②

フットペグマウントを外す。

フットペグマウントとリンケージは一体で付いている為、フットペグマウントを外さないと、リンケージの反対側のボルトを外す事が出来ない。

ここもトルクはかなり固いので、外す時にはボルトが舐めないように注意して外してほしい。

ブレーキリンクの取り付け方③

フットペグマウントを外すと一式がゴロっと外れる。

右の写真はマウントを外した際の写真である。

この時に、標準のリンケージに傷などが入っていないか確認した方が良い。

何故かと言うと、カスタムのマフラーに変更するとエキパイとリンケージが干渉してブレーキが最大限踏めてない場合がある、傷がある場合にはエキパイと干渉している可能性があるので、クリアランスの調整をしよう。

ブレーキリンクの取り付け方④

フットペグマウントに装着されているリンケージのもう一方のボルトを外す。

こちらも固めに入っているので、フットペグマウントを抑えてボルトを外そう。

外での作業の場合には、タオルなどを敷かないとマウントを傷つける恐れがあるから注意。

ブレーキリンクの取り付け方⑤

標準のリンケージを外したら、アジャスタブルブレーキリンクを外したボルトのところに取り付ける。

ペグマウントを装着してしまうと締められなくなる位置なので、この時点で本締めをしておこう。

ブレーキリンクの取り付け方⑤

後は、ペグマウントを元通りに戻し、ブレーキリンクの長さを調整しよう。

この時点である程度調整をして、試運転後、高さが気になるようであれば、ボルトを外して再調整するように。

調整がある程度済んだら、最初に外したボルト箇所にアジャスタブルブレーキリンクを取り付けよう。

これで取り付けは完了である。

ブレーキリンク装着後

ブレーキリンクを装着すると大よそ3~4cm程、ブレーキレバーが上を向くため、フットブレーキの操作性が格段に上がる。

実際に筆者も装着後、試走をしたが、フットブレーキの操作がかなりしやすくなり、M8ソフテイルに乗るならマストなアイテムではないかと思う。

Before after!

左の画像の上は、標準のリンケージの状態となり、下の画像がアジャスタブルリンクを装着した写真となる。

見比べると一目瞭然。

取り付けも含め、参考にしてもらえると幸いだ。