ハーレー FLSB スポーツグライド

2018年のレイトモデルでFLSB(スポーツグライド)が発表になった。
着脱可能なミニカウルとパニアケースを装備し、街乗りからツーリングまで幅広く対応する。
2012~2016まで販売されていたFLD(スイッチバック)と似たイメージだが、
FLSBはフロントフォークには倒立フォークを採用し、2in1マフラーも一層走りを意識させる。
また、フロントタイヤ18インチ、リヤタイヤ16インチというサイズは、2018年のソフテイルモデルではFLSBだけである。
ホイールも専用の凝ったデザインになっている。
装備もLEDヘッドライト、USBポート、キーレスイグニッション等、最新装備が数多く搭載されている。

ミニカウル、パニアケースを装備した状態でも十分にカッコイイが、外した姿もまたカッコイイ。
街乗りでは外した状態で軽快に、ツーリングにはフル装備でと気分で選択できるのもうれしい装備だ。
脱着も工具いらずで簡単に出来る。

FLSBのカスタムのすゝめ

FLSBは車両として完成度・満足度の高い車両だ。

ギミック好きにはたまらない車両となっている。

先述にもあったが、FLDと似たコンセプトの車両となってはいるがスポーツライド重視となり、カウルとパニアケースをパージした姿は専用ホイール等も相まってアウトロー感すら感じる。

ツーリングモデルに寄せようか…ふと迷う。

イヤイヤ強烈な個性を感じる車両がより一層引き立つカスタムをしよう。

まず、手始めにこちらのカスタムパーツをオススメする。

Top Hand Ventures

アメリカの職人により一品一品手作りで製作されているという商品。

無骨な雰囲気が漂うこちらのパーツ…

Top Hand Venturesのスポーツグライド&ローライダー/S専用のシーシーバーだ。

リジットのシーシーバーとなるので取り外しは出来ないが、パッドマウントが付いているので純正のパッドの取り付け・取り外しが可能となる。

純正のシーシーバー用のパッドはコンパクトだがクッション性も高くパッセンジャーに喜ばれる事は間違いないだろう。

  

御覧の通りソフテイルにはシーシーバーがよく似合う。

中でもFLSBシーシーバーを取り付ければ、パッドの有無、カウルとパニアケースをパージするかしないかで、ゴージャスにもワイルドにもスポーティにも変化する、至極特別な車両だろう。

   

   

  

   

LR18-16-PMGB:Top Hand Ventures 16インチシーシーバー グロスブラック パッド用マウント付

52631-07:パッセンジャーバックレストパッド ワンピース・シーシーバー用

   

マフラーについては…

スクリーミンイーグルやラインハート、FLSBは専用設計のマフラーが多いのも魅力の一つ。

そのままで十分にカッコイイFLSBだが、専用設計のホイールとマフラーの雰囲気を纏めるのは如何だろうか。

Bassani

ゴージャスなクローム・マッシブなブラック、カラーのチョイス一つで雰囲気が大きく変わる。

どちらのカラーを選んでもFLSBには物凄く映える。

   

カラーを選ばず映える上、エンドキャップのマシンカットがホイールとの纏まりを演出している。

   

1800-2364:バッサーニ BLROAD RAGE 2into1 マフラー ブラック

1800-2363:バッサーニ ROAD RAGE 2into1 マフラー クローム

動画にてサウンドの確認はコチラ⇒Road Rage 2 into 1

  

  

エアクリーナーで流麗な雰囲気に…

様々あるエアクリーナーの中でもFLSBへオススメしたいエアクリーナーは、

RINEHART RACING

こちらの商品の性能は一見していただければ解ると思うが、正面からも吸気する。

暴力的と言っても過言ではない吸気性能・流麗なエングレービング加工・煌びやかなマシンカット。

見ているとこちらが吸い込まれてしまいそうだ。

様々な角度から魅力を感じることが出来る本商品のデザインは、多様な表情を見せるFLSBに相性が抜群過ぎるだろう。

FLSBのフェアリングとのメーカーロゴの組み合わせ…想像するだけで流麗な走行シーンが思い浮かぶ。

  

910-0100:RINEHART(ラインハート) MOTOシリーズ INVERTED エアクリーナー ブラック

910-0100C:RINEHART(ラインハート) MOTOシリーズ INVERTED エアクリーナー クローム