インチ数が大きいと路面の衝撃吸収に余力が生まれ、またスプリングの調整幅が広がるため、基本的にはスポーツ走行等の走りを重視する車両に適している。
ダイナ系でもバイクを寝かす頻度が高く、マフラーやペグを頻繁に擦ってしまうようなことが多い方は、インチアップへのチャレンジも面白い。
ただし、当然のことではあるが、インチアップには当然車高アップが伴うので、足つき性は悪化する。 不安な方はシート交換などで改善される場合があるので、合わせてそちらもおすすめしたい。
プログレッシブ・サスペンション 430シリーズ・12.5インチサスペンション
不等ピッチ・サスペンションと高圧ガスモノチューブを採用。より快適な乗り心地を実現。プリロードは手動ネジ式でツール無しで調整できます。アルミ削りだしポリッシュクロームボディ。
プログレッシブ・サスペンション 970Series
プログレッシブ(PROGRESSIVE)のハイエンド・サスペンション970シリーズなら
リザーバータンクを搭載し、プリロード調整とガス圧調整ノブで最適の状態にセッティングが可能になる。
ハードにコーナーを攻めるとサスペンションの温度も上昇しパフォーマンスが劣化してくるが、このサスなら安定した性能が期待できる。
ハーレー用にセッティングされたサスペンションなので、バネは柔らかすぎずに車体を支えてくれる。
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