FLSTFB(S) カスタム遍歴最終章

さてさてお待たせしました♪一応は、自分のイメージが形になったという事でカスタム遍歴最終回(笑)

今回はエンジン周りの総仕上げを紹介させて頂きますので今後のカスタムのご参考に♪

そして前回のカスタム紹介からエンジンフィンの部分が追加となりましたので合わせて紹介します♪

写真1:【純正】 フィン・ヘッドボルトブリッジ ブラック(43859-00)

最初に前回のカスタムで追加予定のなかったパーツの紹介♪左側のスパーク部分が寂しいなーと思っていたらうってつけの商品を発見♪しかも純正のためエンジンの色味を損なう事なくカスタム出来ました♪エンジンの造形美がさらに際立つカスタム&パーツ費用も安め、取り付けもボルトオンと比較的容易なのでかなりオススメです♪取り付けについては、まずはスパークを外してから近くにあるボルトに山を噛ませるのですが案の定、取り付け位置は付属のレンチが回しずらい位置なので先にネジをある程度は山の中に組み込ませておくと楽です♪またこのフィンは前後ありますので取り付けに注意が必要ですが合わせてみると分かると思いますがプラグを逃す穴がちょうどセンターに来るのがそのフィンの正しい位置なのでそれに合わせれば問題ないです♪

写真2:アレンネス 10 Gauge ダービーカバー コントラストカット(03-464)

カムカバー及びトランスミッションサイドカバーが10gaugeに変更になったため左右を合わせる意味で気に入っていたPrecision Billetdarksideから変更しました♪取り付けはボルトオンなので比較的に容易ですがスタンドを下ろした状態だとプライマリーオイルが若干、漏れるのでジャッキをお持ちの方は水平に保つことをオススメします。ただスタンドを下ろした状態でもそれほど垂れるわけではないので気にしないと言うのであれば時短のためにそのまま交換でも問題ないです♪

写真3:アレンネス 10Gauge カムカバー ブラック(03-963)

今回、エンジン周りはバラして戻せなくなると本当に大変になると言うことでディラーに依頼した際にエンジン周りだから工賃なしで取り付けるよーとの事でそのまま依頼してしまったため、ここからは経験による予測になります。予想通り取り回し位置がキツいため一度、マフラーをバラさないと取り付けが不可能とまでは言いませんが面倒なポジションです。またタイマーカバーと違い、カムの内側の方にアクセスするためガスケット交換(ネスは優しく、ガスケットが付属してます)やオイル漏れのリスクがあるのでジャッキにて水平を保った方が良いと思います♪また商品によりけりだと思いますがこのNessの場合、カバーの厚みが純正よりもあるためマフラーのエキパイの取り回しに注意が必要です(汗)写真を見て頂くと分かりますがリアのエキパイがかなりシビアなので(接触してるように見えますが接触してません)、パーツ購入の際は普段付けてるマフラーのエキパイ位置にも配慮した方が後で苦労が少ないです。

写真4:アレンネス 10Gauge リフターブロックカバー ブラック(12-573)及びアレンネス 10Gauge プッシュロッドカバー ブラック(03-633)

今回のカスタムメインですが、流石にエンジン部分は自分でバラして不具合あるとリカバリーがかなり大変なので車検と共にディーラーに依頼してしまったためアドバイスは出来ませんが、エンジン周りを黒に統一したため引き締まった印象とダーティ感及びエンジンの造形美が際立つカスタムとなりました!またここではやや見辛いですがエギゾーストのフランジもクロームから黒に変更しているためより一体感が出ましたので価格や取り付けの難易度を考えてもオススメです♪

写真5:エンジン周り左側

黒で統一したため、全体的に上手く纏まった印象になりました。

写真6:エンジン右側

こちらもガラリと印象が変わり、黒の中に差し色のクロームが光るスタイリッシュな感じになりました。また同じメーカーでもデザイン違いを入れ意図的に外した感じが自分的に満足です♪

写真7及び8:左右の全体写真

トータルで見ても黒で統一されているため、かなり引き締まった印象になりました。また黒の合間に見えるクロームの色がが妖艶さを漂わせてると感じさせてくれます。また今回、力を入れたエンジン周辺の造形美は見事の一言と自画自賛させて頂きます(笑)

今回で一旦は終了となりますがまた機会がありましたら紹介させて頂きます♪

  • 阿部力也