作成者別アーカイブ : World Motor Life

インナープライマリーカバー

インナープライマリーカバー

プライマリーカバーとシリンダーベースの間を埋めるパーツ。 取り付けは簡単で、プライマリーカバーのボルトを使い共締をする。

ダービーカバー

ダービーカバー

左側にあるクラッチ部のカバー。プライマリーカバーの内側にあるパーツ。交換するととても目立つ、存在感のあるパーツで交換は比較的容易。クラッチ・インスペクションカバーとも言う。多くのメーカーから様々なデザインのダービーカバーが製造・販売されている。

インスペクションカバー

インスペクションカバー

正式名称はプライマリーチェーン・インスペクションカバー。 ダービーカバーほどの存在感はないが、ダービーカバーに合わせてカスタムするとセンス良くまとめれる。

サイドカバー

サイドカバー

オイルタンクやバッテリーを収納しているカバー。電気系などのヒューズも隠されている。この中に診断やインジェクションチューニング時に使用するコネクタも収納されている。

スターターカバー

スターターカバー

エンジンを始動させるためのスターターを覆っている。

タペットブロックカバー

タペットブロックカバー

タペットブロックアクセントと呼ばれることもある。メーカーにより、取り付けのためのブラケットが1つだったり、3つだったりする。

タイマーカバー

タイマーカバー

ポイントカバーとも呼ばれる。昔の車両はこの中に点火に使用するポイントが入っていた。現在は何も入っていない車両が多い。スポーツスターのタイマーカバーは ネジ穴が2つ。Twin-Cam用のものはネジ穴が5つ。

ギアケースカバー

ギアケースカバー

このカバーもコストが高めな部品の一つ。内部にはカムなどの部品が納められている。Twin-Camはその名通り、2つのカムで動いているが、スポーツスターのカムは4つある。

トランスミッション スプロケットカバー

トランスミッション スプロケットカバー

このカバーの内側にはトランスミッションスプロケットがあり、その動力がベルトを介して 後ろの大きなスプロケットへ伝達されタイヤが動くことになる。

オイルフィルター

オイルフィルター

エンジン内を潤滑しているオイルをろ過して、汚れや金属粉などを取る装置。オイル交換2回につき1回の交換が目安。

エアクリーナーボックス

燃料供給装置が吸入すると、空気中のホコリや異物の侵入を防ぐ、エアフィルターを収納しているボックス。

エアーファンネル

吸気口に取り付け、空気を整流するパーツ。レース用車両では、空気抵抗になるエアクリーナーを使用せず、ファンネルのみを吸気口に取り付ける車両が多い。

プライマリー

プライマリーはクラッチから、ミッションに動力を伝える部分。ハーレーではチェーンで駆動する。幅広のベルトで駆動する車両もある。プライマリーの後はセカンダリーと呼び、ミッションからリアホイールを駆動する部分をそう呼ぶ。

トランスミッション

変速機の事。 = ギア 単にミッションとも呼ぶ。

ベロシラプター

ファンネル形状のエアクリーナー。基本フィルターが無いものが多い。フィルター有りのタイプもあり。

シリンダーベース カバー

シリンダーの根元部分に取り付けるカバー。クロームのベースカバーを取り付けるとエンジンが輝く。取り付けは比較的容易。

ラバーマウント

ハーレーエンジンをフレームにマウント(積載)する方式。
不快な振動を避けるためにフレームにラバー(ゴム)を介してエンジンをマウントするスタイル。現行モデルでは、スポーツスター、ダイナ、ツーリングモデルで採用されている。

リジットマウント

ハーレーエンジンをフレームにマウント(積載)する方式。
「ソリッドマウント」「ダイレクトマウント」など呼ばれることもある。
エンジンがフレームに直接マウントされているスタイル。現行モデルでは、ソフテイルに採用されている。