ツーリングモデル(ツインカム)のオイルドレンボルトの位置

ツーリングモデル(ツインカム)のオイルドレンボルトの位置はドコ?

ツーリングモデル(ツインカム)モデルのドレンボルトの位置は、オイルパンに付いている。

エンジンオイルのドレンボルトは、車両の中程、左よりの位置に前向きに付いている。

ミッションオイルのドレンボルトは、その少し後方の右よりに付いている。


指で指しているトコがエンジンオイルのドレンボルト。

写真の車両は油音センサーが付いているが、通常はこの位置に少し形状の違うボルトが付いている。それは基本外さない。


ミッションオイルのドレンボルトの位置は、少し分かりずらい。

ジャッキ等で車両を上げ、潜り込んで真下から覗かないと確認するのが難しい。
エンジンオイルドレンの位置よりも若干後ろの右より、フレーム補強板に開いている穴から覗くと確認できる。
※写真は2009~2013モデルのフレーム。2008以前のモデルは補強板が無いので、ドレンボルトの確認はしやすいと思う。2014~2016モデルは、若干フレームの変更点はあるがドレンボルトの位置は変わらない。

プライマリーオイルのドレンボルト位置はダービーカバーの下方にあり簡単に確認できると思うので、ココでは省略する。


【補足】

オイルドレンボルトのサイズは、エンジン、ミッション、プライマリー共に全て共通である。
ちなみにスポーツスターのプライマリーオイルドレンボルトのサイズも一緒。

※2017以降ツーリングについてはフレームやオイルパンの変更があり、ミッションオイルのドレンボルトの位置が若干変更されているようだ。
追って紹介予定。