発売以来、人気の高いモデルとなるローライダーは1970年代後半から現在まで、ハーレーダビッドソンの支柱の一角を担っています。

ダイナシリーズでは販売終了となったが、ソフテイルシリーズでカムバックを果たしたローライダーは変わらぬ存在感を放っている。

バイザースタイルのヘッドライトに2連のメーターを見ると、いつの時代のローライダーもやはり格好が良い。

車重は300kgと、ツインカムの頃から大分軽量化が成されているので、このローライダーはよりヒラヒラと転がす事が出来る。

CNC加工が施されたキャストホイールは美しく、クロームパーツは華やかに輝き、専用シートに見える横ステッチはかつてのローライダーへの意匠を垣間見ることが出来る。

2019年のローライダーはそのまま乗るもよし、カスタムベースにするもよし、優れたバランスを備えているので乗り手を選ばない。

カスタムパーツはコチラ→ソフテイル2018以降（ミルウオーキー）用パーツ

2019 FXLRのスペック

排気量 cc	1,745/Milwaukee-Eight® 107	ホイールベース mm	1,630
減速比	6段 9.311 / 6.454 / 4.793 / 3.882 / 3.307 / 2.79	総重量 kg	300
タンク容量 ℓ	18.9	フロントフォーク径 mm	–
最大トルク (Nm)/(rpm)	145Nm / 3,000rpm	ボア×ストローク mm	100 × 111.1
オイル容量 ℓ	4.7	圧縮比	10.0:1
全長 mm	2,355	最低地上高 mm	130
全高 mm	–	シート高 mm	690
全幅 mm	–	タイヤサイズ（前）	110/90B19 62H BW
主要装備	ABS、4インチデジタルスピードメーター	タイヤサイズ（後）	180/70B16 77H BW