従来はスロットルを回すとケーブルを直接引いたり戻したりしてインテークのスロットルバルブを操作していたが、2008年以降のツーリングモデルとソフテ イルCVOモデルおよび2016年以降のソフテイル全車は電子制御スロットル(Throttle by wire)と呼ぶ方式に変更になった。
電子制御スロットルはアクセル開度をセンサーで読み取り、車載コンピュータに電気信号で伝え、コンピュータがスロットルのモーターを回転して開けている。
電子制御スロットル用のハンドルにはセンサー取り付けの切り欠きがあり通常のハンドルとは異なる。電子制御スロットル車はハンドルを交換すると、センサーからの配線(ハンドルの中を通っている)の長さが足りなくなったりするので要注意。
グリップも電子制御用と通常のケーブルスロットル車では異なる。
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