前回、FLSTFB S カスタム続き♪

今回も前回のFLSTFB Sカスタム全容の続きになります♪
前回のカスタムから以下の点が変更になりました!
 ・ガスキャップ
 ・フューエルタンクゲージ
 ・シフトリンケージ及びヘッド

写真1:タンク周りを少し変えました!
左:HーD純正のLEDフューエル チゼル
通常のメータータイプから変更です♪見た目(デザイン)が良く、隣のガスキャップとも合わなくないです(ホントは同じチゼルタイプがあったのですがあえて別のに)。また標準装備の物はクロームに対してこちらは黒+エッジなので統一感が出ました。
取り付けに関してなんですが実はポンっ付け出来るような物でなく、ゲージの配線がタンク下にある(汗)ためバッテリーを外す(配線を)、タンク内にあるガソリンを抜く、タンクを外すなどの非常に面倒な作業(ダミータイプに変える場合も最初に外す時に必要な作業)となりますので自信のない方はディーラーやカスタムショップで取り付けた方が安心ですし時間の節約になると思います。(実体験w)
右:RSD Tech ガスキャップ(コントラストカット)
こちらは、フューエルゲージに比べてかなり簡単なポンっ付けタイプとなります。ただ注意点として鍵ロック式ではないのでキャップ本体の盗難及びガソリン盗難やイタズラのリスクが発生すると思います。

写真2:こちらシフトリンケージを交換することで足廻りに統一感が出ました♪
シフターアームカバー:クリアキン ゾンビ
元々はクロームタイプですが、黒系統に統一したくマットブラックの耐熱塗料で塗装してます。塗装クオリティは素人ですが(汗)
取り付けに関しましてはシフトリンケージと同じタイミングで行なったためそれほど苦労はしませんでしたが強いて言うとクリアキンクオリティをある程度は覚悟する事です。自分の場合は、ネジのメス側の角度がアームに沿っているにも関わらず微妙にズレていたため穴を一旦、ヘリサートして調整しました(汗)
シフトリンケージ:RSD コントラストカット
こちらも比較的に交換は容易で、スチール製のロッドから変えるだけで印象がガラリと変わります。取り付けに関しましてはジャッキでフラットにして(しなくても可能だが、すると作業効率アップ)、ギアをローに入れてから外していきます。狭い場所のため勢い任せにやるとエンジンのフィンなどにあたって傷を付ける可能性があるのでここは丁寧に行ないます。元々、付いていたリンケージを外したら交換予定の物を元々、付いていたリンケージの長さに合わせます。ここで注意点なのです支点がアジャスター(可変)タイプの物は取り付けが容易ですがアレンネスなどの人気(足廻りに統一感を出す為)のタイプは不可変タイプのため取り付け後にシフト位置の調整が必要になるため不安な方はアレンネスのデザインに似た可変式タイプの物から選ぶと良いと思います。また取り付けの際、フロント部は苦労しないと思いますがリア部は少し苦労すると思います。いざリア部を取り付けようとするとプライマリーケースが邪魔(干渉)をしてソフテイルの場合は六角レンチが入らなくて(付属のボルトは六角差込タイプ)焦ると思います。同じようなボルトでスパナで回せるタイプのボルトを持っていればそちらに交換、無ければひと工夫がひつようとなります。まずフロントを付けた後にリア部を付ける際に手締めで仮付けします。その後にギアをNに戻し、また再度ギアを入れると下げた瞬間は一番低い位置にギアが下がる(下げた後に足を離すと引っ掛かる部分でギアが止まり、一番低い位置まで下がらなくなる)ので、この状態をキープするとリンケージのリア部のボルトがプライマリーケースのボルトとボルトの間(谷)の位置にちょうど来るため工具が入るようになりますので一気に締めて取り付けます。その後はちゃんとシフトが可動するか確かめて終了です。またボルトを取り付ける前にネジ緩み防止剤などを塗布しておくとボルトの脱落予防になります。

今後のカスタム予定
トランスミッションサイドカバー及びトップカバー

ロッカーボックストップカバー

プッシュロッドカバー

リフターブロックカバー
となります。乞うご期待(笑)